これがないと始まらない!陸マイラーなら100%持っているマイル錬金カード【ソラチカカード】
ANAマイルを貯める上でなくてはならない魔法のクレジットカード
『ANA ToMe CARD PASMO JCB』通称ソラチカカード。
これからマイルを貯めてみようという方必読記事です。このソラチカカードを所持してるだけで夢がみれます(笑)そして夢見たことが現実になります!
本気でマイルを貯めたい方は是非ご覧ください。
【※追記 ブログを引っ越しました。こちらからご覧ください。】
なぜ、ソラチカはANAマイラーにとって必要不可欠なのか
当ブログの『年間19万マイルをどう貯めたのか。ANAマイルの貯め方&ソラチカカード活用術完全公開』という記事は既にご覧になりましたでしょうか。
ANAマイルを爆発的に貯めるには、飛行機に乗ることや、クレジットカードを沢山使って必死に貯めるものではなく、ポイントサイトでポイントを貯め、それをANAマイルに交換する事が最大の秘訣です。
その貯めたポイントをANAマイルに交換する為に必須のアイテムがソラチカカードなのです。
これがなければ陸マイラーは始まりません。他のどのカードでもダメなんです。
もし、たった1枚しかクレジットカードを所有できないとしたら、迷わずソラチカを選びます。それぐらい大切なカードなのです。
世の中に数多く存在するクレジットカードの中で、実は結構多くのカードがANAやJALのマイレージに交換する事ができます。
例えば楽天カードなんかもできちゃいます。
1ポイント1円の価値のある楽天カードを100,000ポイント保有していたとします。その100,000ポイントを全て使って、ANAマイルに交換すると50,000マイルになります。還元率0.5%ってことですね。楽天ポイントはこれ以外の交換ルートがありませんので、絶対に半分になってしまいます。
一方で、1ポイント1円の価値があるポイントサイト『ハピタス』や『モッピー』で貯めたポイントを、同じく100,000ポイント保有していたとして・・・
そのポイントをソラチカを使ってANAマイルに交換すると、なんと81,000マイルで交換できちゃいます!!
元々同じ「1ポイント=1円」の価値だった100,000ポイントが、50,000マイルになるのと81,000マイルになるのとでは、天と地の差があります。
しかもポイントサイトは、現金を使用してポイントを貯める訳ではなく、あくまで経由を目的としてます。実際は一切身銭をきらずに貯めたことになります。
ポイントサイトの詳しい情報は下記に書いてあります。
この破格の交換レート、0.81%を可能とするアイテムは、現在ソラチカ以外に存在しません。唯一無二のカードなんです。陸マイラーをやるなら、まず最初にソラチカ保有しなければなりません。
ソラチカの基本データ
- 年会費 初年度無料。2年目以降2,000円(税別)
- 決済時のマイル還元率 基本1%(年間300万円以上決済で翌年から最大1.225%)
- マイル移行手数料 年間5,000円(税別)
- PASMO機能あり
- PASMOオートチャージ機能あり
- 定期券搭載可能
- ETCカード/ QUIC Pay/ PiTaPa/ プラスEX を追加可能
- 乗車ポイント 平日5メトロポイント / 休日15メトロポイント
- 電子マネーポイント 自販機100円=1メトロポイント / 店舗200円=1メトロポイント
- 海外旅行傷害保険 死亡後遺障害1,000万円 / 傷害・疾病治療 0円
スペックは決して高くありません。海外旅行傷害保険に関しては傷害・疾病治療が0円と、付帯保険カードとしては全く使えません。クレジットカードとしても、より還元率が高くANAマイルに交換できるカードは他にあります。
あくまでポイント移行する為の中継カードとして使用するのがセオリーです。
言い換えればソラチカは、決済には使わず、ただ貯めたポイントをマイルに交換するためだけに使えばいいANAカードってなわけです。
ANA陸マイラーが持つべき決済用おすすめクレジットカードは以下の2つです。
特に、このSPGアメックスは、ホテル宿泊に特化したカードで、『ポイントサイトとソラチカでマイルを貯め、宿泊用のポイントはSPGアメックスで貯める』という二方面作戦です。
SPGアメックスについては以下の記事に詳しく書いてあります。豊富な特典の数々には目を見張ります。是非ご覧ください。
ソラチカルートについて
さあ、いよいよポイントサイトで貯めたポイントをマイルへと交換する最強ルート
『ソラチカルート』のご説明に移ります。
ソラチカカードのポイントには、2種類のポイントが存在します。
1つはJCBカードのOki Dokiポイント。2つ目は東京の主要地下鉄である東京メトロポイント。
通常ソラチカカードを決済用として使用すると、JCBのOki Dokiポイントが貯まっていきます。それを東京メトロポイントに移行をしてANAマイルに交換するわけです。
いわゆる空と地下、両方でポイントが使えるソラチカカードの由来どおりの仕組みです。しかし何度も言いますが、この記事は陸マイラーの記事です。
要はクレジット決済をせずに、メトロポイントを獲得出来れば、高還元率でマイルにできるということです。
2018年4月現在、東京メトロポイントに破格のレートで交換できる唯一のポイントは、大体の方がスマホに入っているあのアプリ、『LINE』のポイント『LINEポイント』なんです。
LINEポイントは還元率0.81%の高レートでANAマイルに交換することができます。
えっ!?って感じなんですが、そうなんです。こんなに近くにマイルの布石はあったんです。
更に、逆算していくと、LINEポイントを貯めることができればマイルが貯まるということになります。そこで登場するのが、耳うるさくお伝えしてきたポイントサイトです。
それでは詳しく陸マイラー御用達の【ハピタス】と【モッピー】のルートを見ていきましょう。
《ハピタス》
ハピタス→PeX→ワールドプレゼントポイント(三井住友系列) →Gポイント→LINEポイントというルートが利用可能になります。
このルートを利用するには三井住友系列のクレジットカードを保有している必要あります。三井住友系列にはANA VISAカードもここに含まれます。
つまり、ANA VISAカードを所有している陸マイラーなら利用可能なルートです。還元率下記のとおりです。
最後のGポイント→LINEポイントで5%相当の手数料が取られるため、30,000→28,500となっていますが、この5%相当の手数料はGポイントの対象広告(楽天市場など)を利用すると戻ってきます。
なので、実際はこうなります。
LINEポイントまでは等価交換できます。
更にこのルート、PeXに移行可能なポイントサイトなら、実はどのポイントサイトでも利用可能なルートです。
ECナビやポイントインカムなど、ANAマイルに交換できるポイントサイトは他にもあります。ハピタスに慣れてきた頃に活用するのも良いと思います。
ただ、図にすると・・・・長い・・・・。大切なマイルのために頑張りましょう。
《モッピー》
続いてモッピーです。
モッピーはハピタスと比べると比較的早くLINEポイントまで移行することができます。
ハピタスと同じくGポイント→LINEポイントへと経由をしながらANAマイルへと交換していきます。
どちらの交換ルートにしても、高レートでLINEポイントに移行する為のGポイントの登録をしましょう。下記バナーよりスムーズな登録ができます。
まとめ
ソラチカは、ポイントサイトで貯めたポイントを、破格ルートである【LINEソラチカルート】でANAマイルに交換するのに必要不可欠なANAカードです。
ソラチカなら0.81倍でポイントを移行できますが、ソラチカを持っていないと保有している全てのポイントが0.5〜0.6倍の交換率になってしまいます。
この差の重要度は、実際にマイルが貯まってくると分かってくることなので、まずはソラチカを発行しポイント交換に備えましょう。
ポイントサイトをやりたての初心者マイラーは、大量ポイントが獲得できるクレジットカード発行案件ばかりに気をとられ、そちらを優先しがちです。いざソラチカを申し込もうと思った時に、多重申込で発行できないなんて話はよく耳にします。
いくらポイントを貯めても、肝心のソラチカが無ければ何の意味もありません。
今すぐソラチカカードを作ってください。陸マイラー必須のソラチカルートを確保しましょう。そして年間20万マイルを獲得しましょう!!